【第0回】ペットホテル開業ブログ「開業するか、しないか、そこが問題だ」 ペットホテル ペットサロン デルタ

こんにちは。川崎市にあるペットホテル デルタのオーナー佐々木です。

デルタではペットホテルの開業支援をしています。

このブログは開業研修の受講生が受けているセミナーの内容を文章に起こしたものです。

え?そんなの書いてしまって申し込み数が減るんじゃないかって?

確かにそうですね(⌒∇⌒)

1記事1万文字近く書かれている48回(予定)のブログを精読・理解し、それを自分のケースに当てはめて実践に移せる人は申し込まなくなるでしょう。

ただ、そんな人はめったにいないと考えています。

成功者の本を読んだ人が同じように成功できないように、個人で持っている能力・環境は千差万別です。

知識・技術・ノウハウは学ぶことができますが、それらを自分のケースに当てはめて実践に移すことはとても難しいです。

大きな企業はある分野に進出するとときに、コンサルタントに多額の報酬を払ったり、その事業を行っている会社を買収したりします。

これは、その分野の人材や設備だけでは実践が難しいことが分かっているからです。

 

ペットホテルの開業においても同様です。

このブログでは、オーナーである佐々木の成功体験をもとに、ペットホテル経営に必要な知識や技術を書いていますが、あなたと私では環境が全然異なります。

個人が持っている技術、開業する土地、人脈など、私と同じように開業しても同じような成果は得られないでしょう。

ここで学んだ知識をあなたのケースに当てはめるお手伝いをするのが、ペットホテル開業研修です。

このブログを読んだ上で、アシストを必要とするのであれば、ぜひお申込みください。

 

ちなみにペットホテルの開業研修には、もう一つメリットがあります。

それは開業までのコーチングをしてくれるということです。

開業支援をしていると、開業したいと長年考えている人に良く出会います

今まで一番長い人で10年近く開業したいと考えて「でもまだ自信がないから、、、」と資格をひたすら取り続けている人などもいました。

開業して働くことと、普通の仕事の大きな違いは、ゴールを自分で決める必要があることです。

普通の仕事は、上司が業務内容とその期限を指示してきます。

これ自体がプレッシャーになり、開業して自由に働きたいと考える人が多いのですが、多くの人は、自分でゴールを決めることが苦手です。

自分で事業を始めると、どこまでやらなければならないか、いつまでにやらなければならないかというゴールがありません。というかそれは自分で決めます。

なので、明確な目標もなく、ずっと開業を目指している人のような人は、そもそも開業に向いていないと言えるかもしれません。

とはいえゴールの決め方は素人には難しいものがあります。

どうやってゴール設定をするのかを開業研修で支援します。

一番簡単なのは他人に対して開業の時期を明言してしまうことです。

こうなると他人に行った手前、あなたは動かざる負えなくなるでしょう。

 

第0回とナンバリングしているこの記事では、あなたがペットホテルを開業をすべきかどうか問う内容になっています。

あなたはペットホテルの開業に興味があり、このページを読んでいるでしょう。

すぐにでも開業したい、選択肢として検討している段階、など人によって程度は様々でしょうが、どちらのケースでも開業のために最低限確認すべきことがあります。

もしかしたら、あなたは開業をしたいと思っていてもできない環境にあるかもしれません。

ペットホテルと言う仕事について勘違いしていたよ、ということもあるかもしれません。

いざ開業のために、仕事を辞めて、さあ、これから!というところで、それらの事実が判明したら大変ですね。

開業前に確認して欲しい最低限のことを書いてきます。

*本ブログは開業支援のページを読んだことが前提となっています。

 

目次

  • ペットホテルって知っている?
  • 考えてみて?ケージレスのペットホテルが少ない理由。ペットホテルのリスク
  • 最低限確認すべき2点
  • 開業とは経営すること。経営はバクチではない
  • 経営者は稼がなければならない
  • それでもペットホテル開業したい?

 

ペットホテルって知っている?

何を言っているの?とムッとした方もいるかもしれませんが、ちょっと落ち着いて聞いてください。

ペットホテルとは主に犬(猫)を飼い主様が留守中に、お預かりしてお世話をするサービスです。

犬を飼ったことある人の中には、普段犬の世話をしているから預かるくらいできるよ、と思っている人もいるかもしれません。

(実際当社のアルバイト募集者のなかには、そういったアピールをする人がいます)

でも例えば、子供のいる人が「私は子育ての経験があるから、幼稚園の先生くらいできるよ」と言っていたらどう思いますか?

安心して任せられますか?

少なくとも私は預けたくありません。

だって、あなたの子と私の子は違います、性格・注意しなければならない点、病歴、アレルギー、何が好きなのか、、、、

その子によって注意しなければならないことはバラバラです。

幼稚園の先生は、そういった「他人の子供をお預かりする術」を勉強している人たちです。

犬を飼っているからペットホテルができる、そう考えている人は、子供がいるから幼稚園の先生ができると考えている人と同じです。

 

では自分の犬と他人の犬を世話することはどう違うのでしょう。

まず認識して欲しいのはペットホテルに来るワンちゃんは普通の状態ではありません

言葉のわからないワンちゃんは、飼い主様から無理やり引き離され、知らない場所に置いて行かれます。

ワンちゃんに多大なストレスがかかっているのは明白です。

そういった不安やストレスを感じているワンちゃんを、どうやって安心してもらうかがペットホテルスタッフの技術のひとつです。

また、もしあなたがケージレスでの預かりをしたい(ワンちゃん達を同じスペースで預かりたい)と考えているのであれば、難易度はさらに上がります。

飼い主のいない環境で知らないワンちゃんたちが同じスペースにいる、この状況は日常生活でほぼあり得ません

例えば、お散歩やドッグランでは、知らないワンちゃん同士が会うことがあります。

でもこの時は、お互いのワンちゃんの飼い主様がそばにいます。

飼い主様は当然自分の子の性格を熟知しているので、「この子とは会わせられそうだな」「この子は苦手そうだな」ということがわかります。

一方で、ペットホテルで会わせるワンちゃんたちの性格は、私たちはほとんどわかりません(常連になってくれれば別かもしれませんが)。

こういったよく知らない子同士の子を会わせる際には、瞬時に犬のボディランゲージを見極める技術や、どうやって会わせればよいかという知識が必要になってきます。

それがないとどうなるか、、、ちょっと考えてみましょう。

 

考えてみて?ケージレスのペットホテルが少ない理由。ペットホテルのリスク

極端な話、もしあなたがペットホテルを始めてお預かりした子を無条件で同じスペースに置いたらどうなるでしょうか。

元気な子が、臆病な子を追いかけ、臆病な子はそれが原因で下痢をしてしまうでしょう。

犬が苦手な子が他の子を噛むかもしれません。

大きい子が小さい子を踏んづけて怪我させてしまったり、ずっと落ち着けづにウロウロする子も出てくるでしょう。

とても安心して預けられるペットホテルとは言えませんね。

私たちは、始めましてのワンちゃんの性格を瞬時に読み、性格の合う子同士でスペースを分ける必要があります。

また、一度慣れたからと言って、安心してはいけません。

遊んでいるときにテンションが上がってしまってケンカになったりすることもありますので、決して目を離してはいけません。。。

電話や来客、物音で興奮して、他の子を噛むなんて珍しくありません。

貴方は複数のワンちゃんがいる環境では決してワンちゃんから意識を外してはいけないのです。

 

ここまで聞くとわかると思いますが、ケージレスでペットホテルを運営しようとすると、多大な人手(または時間)が必要になります。

ケージレスのペットホテルは確かに需要があります。

ペットが家族化した現代で多くの飼い主様が愛犬をケージに入れっぱなしの環境にいれたいとは思いません。

それなのにケージレスのペットホテルはとても少なく、需要に供給に追いついておらず、チャンス!とばかりにケージレスのペットホテルを始めたがる人が多いのです。

でも冷静に考えてみてください。

需要はあるはずなのケージレスのペットホテルがなぜこんなに少ないのでしょうか?

素人でもわかるこの需要と供給の差をプロが見逃しているのでしょうか?

もちろんそんなはずはありません。

多くの経営者がケージレスのペットホテルを開業して、そして失敗しているのです。

ここまでの文章をしっかり読んでいればわかると思いますが、ケージレスのペットホテルには

・知識と技術が必要

・人手が必要

という二つの大きな課題があります。

複数のワンちゃんを少人数で預かるにはそのスタッフに知識や技術が必要です。

犬に対して人を増やす手もありますが、人件費の高い現在では、それで経営を維持することは不可能でしょう。

貴方がケージレスでペットホテルの経営をしたいのであれば、上記の2点の問題をクリアしなければなりません。

 

ここまで書いてペットホテルを開業することが(特にケージレスで)し難しいかも、と思ってくれれば書いたかいがありました。

そうですペットホテルの経営は簡単ではありません

おそらく単純に賃金を得るという観点だけでいうと、サラリーマンとして働いていた方が、何倍も効率が良いでしょう。

それでももし、あなたが犬たちが大好きで、犬と一緒の生活を実現させたい、困っている飼い主様を助けたい、という想いがあるのであれば、私はそれを支援したいと思います。

続きを読んで下さい。

 

最低限確認すべき2点

さて、これからペットホテルの開業には何が必要が、ペットホテルの開業に向けてどういった行動をすればよいかということを説明していきます。

ペットホテルの運営に最低限必要なのは2つ。

①ペットホテルを開業する場所

②動物取扱責任者の選出

 

①ペットホテルを開業する場所

ペット業を開業できる場所は用途地域によって決まっています

土地には、行政によりその土地の用途が決められている場合があります。

例えば、ここは住宅しか建ててはいけない。店舗はOKだけど、工場はダメ、などなど。

貴方がもしこれから引っ越しをしたり、店舗を借りての開業を検討しているのであれば、物件選びの際にこの点を気を付けなければなりません。

もし、持ち家があり、自宅でペット業を開業したい場合は、用途地域を一番初めに確認しましょう。

正確には担当の行政に「〇〇(住所)でペットホテル(ペットの保管業)は開業できますか?」と聞いてください。

*たいてい用途地域だけを気にしていれば良いのですが、たまに開業や工事に関して規制がかかっている場合がありますので、上記のような聞き方をしましょう

もしここでダメだと言われたらその土地での開業はあきらめるしかありません。

自宅でペットホテルを開業したいと思っている人は、この点が最低限の確認事項ですね。

 

②動物取扱責任者の選出

ペット業の店舗には、店舗ごとに動物取扱責任者を置かなければなりません

動物取扱責任者にはいくつか必要な資格があり、以下のいずれかの要件を満たす必要があります。

  1. 獣医師
  2. 愛玩動物看護師
  3. 実務経験(飼養経験) 及び 教育育機関卒業
  4. 実務経験(飼養経験) 及び 資格

1.2.3に関しては素人がイチから取得しようとした場合、ちょっと時間がかかりすぎてしまいます。

4.に関しては最短半年で取得が可能です。

ただ、4.の実務経験半年は、ペット業で半年間フルタイムで働くことなので、これもそれなりに大変です。

素人がペット業を開業するにあたり、一番の課題がこの実務経験ですね。

半年間フルタイムで働かなければならないので、今の仕事をしているのであれば、辞めなければなりません。

また、半年間だけ無条件で雇ってくれるお店というのも正直多くはないでしょう。

この条件を支援しているのが、デルタの開業支援の一番のメリットです

 

*ちなみに飼養経験というものもあります。これは行政によっては、自分の飼い犬を1年ほど飼養した記録がしっかりあれば、開業資格を取れるというものです。これは働く必要がないので、時間はかかりますが手軽に取れるかもしれませんが、私はあまりお勧めしておりません。前述したように、ペットホテルで一番難しいのは、他人の家のワンちゃんを預かることです。飼養経験では、この経験を積むことができないためです。

 

開業とは経営すること。経営はバクチではない

もうひとつ開業の際に忘れてはいけないことがあります。

それは開業するということは、経営者になるということです。

自宅で小規模なペットホテルを開くというケースでも、お金の管理は自分で行い、税金はしっかりと納め、トラブル時は自分が全て対処しなければなりません。

細かい雑務もたくさん出てくるでしょう。

人を雇うのであれば、なおさら経営者としての業務が増えます。

私の今のお店は従業員はパートさんなどをいれても10名程度で、小規模のお店ですが、それでもオーナーである私の業務時間のほとんどはオーナーとしての仕事で、実務(ワンちゃんの世話など)はほとんど行っていません。

おそらく自宅で5頭ぐらいの犬を預かるだけだとしても、1日に平均して2~3時間程度は経営者の仕事をしなければならないでしょう。

 

あと、開業希望の人と話していて気付いたことがあるのですが、皆さん開業をバクチのようにとらえている節があります。

みなさん成功を”期待して”開業しようとするのです。

根拠を聞くと「周りの人がそういうお店を欲していたから」という程度の認識の人が多いです。

具体的にそれは全体の何割なのか、その割合の人が年にどれくらい来てくれれば運営していけるのか、そういった”計画”をしている人は今まで会ったことがありません。

もちろんそういったことができる人がそもそもうちに話を持ってこないだけかもしれませんが、でも成功の根拠があまりにも不確定で、話を聞いているとどんどん心配になってきてしまいます。

もちろん計画が曖昧でも、成功する場合もありますが、私はペットホテルを開業する人は全員成功して欲しいと思っています

こういうサービスを、ここで開業したら、これくらいの集客が見込める、というのはきちんと計算できるものです。

ぜひ、そういった事前の計画をしっかりして、成功する開業をして欲しいと思っています。

この成功するための計画はデルタのペットホテル開業支援や、この後ブログで書いていく予定です。

 

経営者は稼がなければならない

次は私からのお願いになるのですが、もしあなたがペットホテルを開業するのであれば、あなた自身が稼げる経営をして下さい。

あたりまえだって?

だったら良いのです。

世の中には、犬と飼い主様が助かるのであれば、自分はたいした給与をいらないからペットホテルを開業したいという人が一定数います。

でもこれは以下の2つの点でおススメできません。

①後継者がいなくなるためお客様が困る

犬が大好きで、お金なんかいらないからペットホテルをやりたい。こういう想いを持った人は一定数います(実際に何人も会ったことがある)。

こういった人たちは犬のために本当によく勉強をして、自分の生活の大半を犬の幸せのために費やします。

そのため、質の良いサービスを低価格で提供することができます。

このサービスを使うお客様からしたら、もちろん良いサービスを手ごろな価格で利用できるので、とても助かるでしょう。

でも長期的な視点で考えた場合、これは飼い主様に不利益になる場合があります。

なぜなら、こういった自分を犠牲にして犬のために尽くせる人は多くないからです。

多くの人は自分や家族の生活があり、その人たちを養っていくために資金を得なければなりません。

そのためあなたが病気や年を取った時にお店をたたむときに、引き継いでくれる人を見つけることが困難になります。

そうしたら今までそのサービスを利用していたお客様はとても困ってしまいますね。

私は、会社やサービスは始めた人はお客様のためにも、なるべく永続的に続けられる努力をすべきだと考えています。

自分の代で終わり、というのはあまりに自分勝手だと感じます。

 

②他のお店が存続できなくなる

前述した内容と同じではあるのですが、もしあなたが良いサービスを安く提供していると、同様のサービスを行っている業者が困ってしまいます。

もちろん市場競争なので、文句をつけるべきところではないかもしれませんが、長期的な視点で考えると、やはり1代で終わってしまうようなサービスばかりになってしまうと、お客様の利便性が下がってしまいます。

もしあなたがペットホテルを開業する際、自分は子供も成人しており、パートナーに十分な稼ぎがあるため、小遣い程度に稼げればOKなので、質の良いサービスを低価格で提供していたとします。

そうすると、その地域で若い人が自分と自分の家族を養うためにペットホテルを開業したいというとき、あなたのお店と競合して勝つことは難しいと言わざる負えません。

何度も言うように、質の良いサービスを低価格で行うことは、法律にも違反していませんし、文句をつけているわけではありません。

ただ、長期的にペット業界や犬の幸せを考えると、社会的にはマイナスになりえるので、もしあなたが質の良いサービスを提供するのであれば、価格も上げて欲しいというお願いです。

 

それでもペットホテル開業したい?なぜ開業でなければならないのか?

ペットホテル開業支援のページには、皆さんがペットホテルを開業したくなるようなお話をしました。

ペットホテルを経営するという仕事は、犬好きにとってはとても楽しくやりがいのあり、毎日刺激的な生活が送れます。

一方で、この記事に書いたように、開業にはリスクもあり、しっかり知識がないと逆に犬たちもあなたも不幸になってしまうかもしれません。

今一度、あなたがなぜペットホテルを開業したいのか、考え直してみることをお勧めします。

・自分の愛犬と一緒に生活したい?→リモートの仕事やペット同伴OKの職場に転職する

・開業してお金を稼ぎたい?→今の仕事に副業を追加する、投資を行う

・自宅で仕事をしたい?→リモートの仕事になる。

・たくさんの犬に囲まれたい?→すでにあるペットホテルに就職する

・お金を稼ぎたい?→自分の専門を生かした転職・開業をする

→の先で転職理由が説明できてしまう人は、開業はあまりお勧めできません。絶対に→の内容の方が安定しているし、成功確率は高いでしょう。

 

何を隠そう、私も当初ペットホテルを開業する気はありませんでした

私は、自分の愛犬と一緒にいたい、殺処分を減らしたい、もう少し収入を増やしたい、叱らずポジティブな接し方したいと考えて、ペット業への転職を検討しました

愛犬同伴は、まあなくはないですし、収入についても工夫すればクリアできそうでした。

しかし、残りの2個を満たすような職場が見つかりませんでした。

見つからなければしょうがない、自分で作ろう、となって開業したのが、ペットホテル&サロン デルタです。

私は最初から、今でも組織のトップであることに適性があるとは思っていません。

色々な人の感情をくみ取り、上手く組織を動かさなければならないのは、とてもストレスがかかります。できるならだれかに代わって欲しいくらいです。

しかし、自分のやりたいことを実現するためには、開業という手段しかありませんでした。

ただ開業して経営することは思った以上に大変です。

もしあなたの夢が開業以外の方法で叶う可能性があれば、そちらの方法を模索することをもう一度検討することをお勧めします。

また開業すること(組織のトップに立つこと)自体に魅力を感じている人もいるようです。

確かに、開業した、会社の社長という肩書は、他人から「すごい」と言われることもあります。

ただ、一時の称賛を得るためだけに、維持しなければならない労力は大きく、割りに合わないでしょう。

開業当初は良いかもしれませんが、しばらくたつとめったにそういった言葉は聞けなくなります。

もちろんそれが悪いわけではありません。

私の尊敬する経営者の永森重信も「社長になりたくて社長になり、そして成功した人」です。

ただ、あなたがなぜペットホテルを開業したいのか、深堀して考え、その欲求を満たすために本当に開業しかないのかを自問自答しておくことは無駄にはなりません。

繰り返しになりますが、私はペットホテルを開業する人には、みんな成功して欲しいと思っています。

これは金銭的なことだけではなく、「成功した」と思えるような状態になって欲しいということです。

デルタでも愛犬と一緒に犬と触れ合う仕事が可能です。

デルタで働くことで、愛犬と一緒に仕事ができたり、犬たちと触れ合える日常を送ることが可能です。

それではダメなのか?

うち以外にもペット好きが働きたくなるような職場もたくさんあります。

色々検討して、それでもなおペットホテルを開業したい!と思っていただけたのであれば、ぜひこの後のブログ記事を読み、開業研修へご参加ください!


ペットホテル &サロン デルタ

送迎もやっています。川崎市、横浜市、東京一部地域までご対応しています(場所により料金がかかる場合があります)。→詳しくはこちら