”自宅でペットホテル!?”開業支援~実務経験取得可能~
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*現在新規受講生は募集しておりません。
*次回は2024年2月開始の回の募集を2023年12月ごろから始める予定です。
*申し込みは無料相談&サービス説明をお受けしてからの申し込みとなりますので、ご希望者は時間に余裕を持ってご連絡ください。
*実務研修以外の支援は常時行っております。
犬好きは絶対に行うべき、自宅でペットホテル
あなたはワンちゃんが好きですか?
この質問に答える前に少し考えてみてください。
ワンちゃんとは、あなたがイメージしている人懐っこく、見た目もカワイイ子たちばかりではありません。
飼い主様以外にはなつかなかったり、吠えてしまったり、わがままだったり、老犬でよぼよぼ、子供よりも大きな子もいます。
そういったワンちゃんを含めてあなたは好きだと言えますか?
もし、自信を持って「はい」と答えられるのであれば、あなたはペットホテルを開業すべきです。
*すでにペットホテルを開業している。開業後の支援を希望の方は「業界唯一のフリーのペットホテル経営支援・コンサルティング」をご覧ください。
人生100年時代:好きなことを仕事にしよう
犬好きの方が自宅でペットホテルを開業をおススメする理由を説明します。
現代の医療技術の進歩や生活環境の向上から寿命はどんどん延びており、2060年には平均寿命が約90歳になると予測されています。今50歳の人は多くの人が後40年生きられ、100歳を超える人も珍しくなくなるということです。
これはつまり引退後の生活がぐっと長くなることになります。
例えば、夫婦二人で60歳で定年した時点で、5千万円の資産があったとしても、100歳まで生きるとしたら月々約10万しか消費できません。
最近は60,70歳はまだまだ元気なので、引退後の旅行や趣味がしたくても我慢しなければならず、長い余暇時間の何をすればよいのでしょうか?
これを解決するためには、好きなことを仕事にすることが解決方法の一つです。
定年後の70歳までプラスで10年働いたとします。利益は200万円程度だったとしても、10年で2,000万円、70歳で仕事を辞めた時点で、7,000万もの資産が残ります。こうすると月々に使えるお金は20万と一気に倍増しますので、かなり自由な生活が送れるでしょう。
とはいえ、つらい仕事を定年後も行わなければならないのは苦痛ですので、必然的に好きなことを仕事にするという選択肢になるのです。
ワンちゃんといることは楽しい
私はもともとはペットと全く関係のない業界でサラリーマンをしていました。
そこでの仕事はそれなりにやりがいがありましたが、でもあと30年近く同じ仕事を続けられるかと考えたら、答えはNoでした。
私はワンちゃんが大好きで、犬と一緒にいることはまったく苦ではなく、むしろ楽しいものですので、そちらの業界への転職を決意してペットホテル&サロン デルタを開業しました。
未経験からの開業ということもあり、つらいこともたくさんありましたが、ペットホテルという仕事自体を苦に感じたことはいまでもありません。
私は今でも宿直をよくするのですが、たくさんのワンちゃんがベッドに入ってきて、私の隣で寝ている、朝起きたらたくさんのワンちゃんに囲まれている、そしてそのことがお客様にとても感謝にされます。自分が好きなことをしているのにお金までもらってバチがあたらないか、と思うほどです。
デルタの理念とペットホテル開業支援
ではなぜデルタでペットホテルの開業支援を行おうかと思ったのかといえば、それはデルタの理念に関係します。
それはデルタの開業のきっかけに殺処分を減らしたいという想いがあるからです。
創業者である佐々木は、罪のないワンちゃんたちが殺処分されている現状が耐えられず「飼育環境を改善すれば殺処分も減らせる」という信念がありました。
ワンちゃんを飼育している飼い主様は「ワンちゃんのお留守番で困っている方が多い」のです。
ワンちゃんのことを大事に思っていれば思っているほど、ワンちゃんを信頼して預けられるホテルがないことに悩まれて、結果としてお出かけを我慢したりしています。
それはそれで素晴らしいことなのですが、でもやっぱりワンちゃんがいることが足かせになって欲しくなかったのです。
「自分たちはちょっと遊んでくるから、あなたもそこで遊んでいてね」とポジティブな気持ちで預けられるホテルが必要だと感じていました。
ペットホテル デルタはそういった意味では、かなり理想に近いホテルに近づけたと自負しています。
お客様の中には、特に預ける必要はないけど愛犬が楽しそうだから預けてくれる、お客様もたくさんいらっしゃります。
ただ、どうしてもうちの1店舗だけでは預かれる数にも限界があるし、そもそもお店から遠い飼い主様をカバーすることはできません。
もしペットホテルを開業したい方がいたら、そういった方にデルタの方針を取り入れて開業してもらうことが、デルタの考える理想の社会に近づけるのではないかと考えました。
理想のペットホテル~自宅でお預かり~
デルタの開業支援は”自宅”であることを前提にしています(もちろん自宅以外の開業も支援します)
これには主に二つの理由があります
①自宅で預かることが理想のペットホテル像に近い
私は開業するときに理想のペットホテルとは何か?と考えました
もちろんお客様によって理想とするものは違いますが、私は「家庭の中でその家の子のように扱ってもらえる」ことだと考えました。
ケージに入れっぱなしにせず、ひと家族が数頭のワンちゃんのお世話をする、そういった形態が理想だと考えました。
デルタに関しては、私の個人的な事情や営業の面から店舗で経営をしていますが、コンセプトしては「家庭でのお預かり」が含まれます。
このように少頭数のお預かりなら、ワンちゃんが苦手な子や高齢犬、逆に興奮しがちなこなど、様々なワンちゃんのニーズに応えることができます。
②失敗のリスクが少ない
また自宅でお預かりする場合は、失敗のリスクがかなり小さくできます。
(経営的な話もあるので、よくわからなければ無料相談へ)
経営の失敗とは、売上が上がらず、月々の支払いができなくなることです。
ペットホテルは原価がとても低く(10%以下)、必要なものは長持ちするペットシーツなどだけです。
そのため仕入れの見積もりを間違えて廃棄が出たりすることがありません。
さらに現金商売なので、運転資金も少ないなど、経営的には楽な形態です。
またここが一番重要ですが、”自宅”でペットホテルを開業するのであれば、家賃などの固定費がかかりません。
そのため、お客様が来ないからと言って、月々の支払いが増えることがありません。
もしパートナーが最低限の生活費を稼いでくれているような状況であれば、どうしたら失敗するのか?というレベルです。
自宅でペットホテル→成功できるの?
とはいえ、せっかくペットホテルを開業するのであれば、どれくらい稼げるかは気になるところ。
ざっくり概算してみましょう。
〇開業の条件
・自宅(持ち家)がある
・自宅はそれなりに人口がある都市部
・毎月21日くらいの営業にしたい(土日祝日は営業、平日にお休み)
・従業員は一人(たまに家族が手伝える)
・最大で預かれる頭数は小型犬で5頭まで
まずフリーで24時間人が一緒にいるペットホテルであれば、少なくとも1泊6,000円(小型犬)はいただいてもよいでしょう。
そして、土日(9日)に平均4頭、平日(12日)に平均2頭のワンちゃんが来るとすると、月に合計で60頭のワンちゃんがいたとします。
すると単純に売り上げは60泊×6,000円=36万円になります。
経費を多めに見積もって10%(3.6万円)としても、約32.4万円の利益です。
年収にすると389万円です。
平日が中心ですが、しっかり休みが取れて、自宅とワンちゃんと過ごして年収が400万円というのは決して悪くないと思いませんか?
もし、ここまで稼がなくてよいというのであれば、預かり頭数を減らしたり、営業日数を減らせばよいですし、逆もっと稼ぎたいのであれば、ときどき家族に手伝ってもらい預かり頭数を増やしたり、繁忙期月は営業日数を増やす、一時預かりなどのサービスを追加すればよいのです。
資格を取って(ドッグマッサージや手作りおやつなど)オプションをつけたりといったことも考えられますね。
感謝される仕事
そしてこの仕事は何より感謝されます。
フリータイプで夜もワンちゃんと一緒にいてくれるというペットホテルはまだ数が少ないのが現状です(おそらく全体の10%以下でしょう)。だからこそ、多くの飼い主様が愛犬の預け先に困っています。
困っているお客様を助けてあげること、これこそが仕事ではないでしょうか?
想像してみてください。
自宅にワンちゃんがいる生活を。
可愛い子や元気な子、ちょっといたずらな子も来るかもしれません。でもみんなかわいい子達です。
一緒に遊んであげたり、お散歩に行ったり、ご自分の愛犬と仲良くなるとよいですね。また、夜はみんなで一緒に寝るのもよいかもしれません。
飼い主様はずっとあなたが開いたようなペットホテルを熱望していました。
旅行や仕事のときに気軽に預けられ、愛犬に不便な思いをさせる必要がなくなり、安心します。
「ありがとう」「本当助かった」
そういった言葉が聞ける仕事に魅力を感じませんか?
自宅でペットホテル:開業方法
では自宅でペットホテルを開くにはどんな条件が必要でしょうか?
まず、ひとつは自宅の用途地域がペットホテルを開けるかどうかです。
市のHPなどで用途地域を調べることができます。ペットホテルを開くことができる用途地域は市や区により多少違いはありますが、[低層住居専用地域]では開業できない場合が多いです。
もし自宅の用途地域がこれに当てはまる場合、残念ながら引っ越しなどをしない限りペットホテルの開業はできません。
もう一つは、[動物取扱責任者]の認定を受けられるようになる必要があることです。
これは、ペットホテルに一人以上いなければならず、この責任者になれるのは、
認定資格+半年以上の実務経験
が必要です(正確には、認定教育機関の卒業、獣医師資格を持っているなどもありますが、対象とする人が少ないと思うのでここでは省略します)
[認定資格]についてはそれほど難しくはありません。ペットホテルを開業する予定の行政に行き、何が認定資格を聞いてそれを取得すればよいだけです。多少のお金はかかりますが、素人でもしっかり勉強すれば数か月で取得できるものが大半です。
[実務経験]未経験からペットホテルの開業を目指す際に最もネックになるのが、この実務経験でしょう。これは文字通りペットホテルやペットショップ、トリミングサロンなどで半年以上働いた経験が必要という事です。しかも半年間所属していただけでなく、フルタイムで半年相当の経験が必要となるようです(行政区による)。ただ、ペット業界は、コンビニやスーパーなどに比べると、求人が少ないのが現状です。また、その少ない求人に応募が殺到したりするので、未経験で半年間だけ働きたいと正直に面接に行っても、採用は難しいでしょう。
ペットホテルの難しさ
ここまでペットホテル開業の魅力に関して話してきましたが、もちろんリスクもあります。
よく、私はワンちゃんを飼っているから、ペットホテルもできるはず、、、という方がいますが、これは考えが甘いといわざる負えません。
例えば、
「毎日家族に料理を作っているから、レストランを開けるはず」
「子供がいるから、保育士の仕事はできるはず」
といっている人がいたら、誰もが疑問を覚えるはずです。これは、自分の子や家族を相手にすることと、不特定多数のお客様を満足させなければならないことの違いと言えます。
自分の愛犬は何年も一緒にいるので、性格もわかっており、気を付けなければならない点も知っています。また、ワンちゃん自身も慣れ親しんだ環境で、安心しています。
一方でペットホテルに来る子というのは、訳も分からず知らないところに置いて行かれた不安だらけのワンちゃんたちです。しかも、私たちは彼ら性格も気をつけなければならない点もわかりません。そういった子たちのお世話は自分の子のお世話とは全く違います。
また前述したようにペットの家族化という話をしましたが、それは裏返すとお店に対する要求が高く、問題が起こった場合のリスクが高いとも言えます。
最悪、ワンちゃんを脱走させてしまい死なせてしまったりすると、精神的な苦痛を理由に民事で数百万の支払いを求められた事例もあります。
何より大事な家族を死なせてしまったという経験はあなたのその後の人生にきっと一生付きまとうことになるでしょう。
さらに開業するということは経営を行うということでもあります。先ほどのレストランの例のように、料理がうまいだけではお店は経営できません。仕入れや、集客、トラブルの対処や税金関係の業務も行わなければなりません。
自分が毎日12時間仕事をしたとしてもおそらく1/3から半分はこういった、ワンちゃんと接する以外の仕事に時間をとられるでしょう。
半年という期間もペットホテルの経営を始めるにあたっての修業期間として長いとは言えません。
実務研修を行うことと並行して密度の濃いセミナーを実施するので、気力と体力も必要です。
また、私たちは自宅でペットホテルを行う方が増えればよいと考えていますが、それはとにかく数が増えればよいとは考えていません。
実務研修を通して、開業は難しいと判断した場合は、途中でやめてもらう(契約解除)場合もあります。
逆に言えば、あなたがこの研修を無事に卒業できればそれはある程度自信をもってよいということでもあります。
デルタの開業支援
デルタでは、想いがあるけど[実務経験を取る方法がない]、[開業が初めてで不安]という方に対する支援を行っています。
まず、デルタの開業支援を受けられる方は、当社のペットホテルの従業員として実際に働いてもらいます。
そして実務経験の資格が得られるまでの短期間でのデルタで働いてもらいます。
お客様としての研修は通常の従業員と同様1月程度で、その後はみっちりスタッフとして働いてもらいます。
研修というと「お客さん」の気持ちで業務にあたってしまう場合もありますが、デルタでは給与も出すので、一般の従業員同様しっかり指導します。
実際に今現場で働いているスタッフにも教えてもらえるので、高い技術と経験が得られます。
開業後の支援も行っています
デルタの開業支援を受けたスタッフには、開業後の支援プランもございます。
①半年間修行してそれなりに自身はついたけど、でも経営の部分が全く自身がない方
→デルタの支店としての開業:自宅でペットホテルを行う。という点では開業と変わりませんが、経営自体はデルタが行うパターン。この場合は業務委託契約を結び、経営や運営はデルタが受け持ちます。もちろんその部分で手数料はいただきますが、自分は犬のお世話だけをしていればよい、というメリットがあります。ただし、デルタとしての運営になるので、デルタの経営方針などは順守してもらう必要があるため、デルタの理念や信念に共感してくれる方限定になります。
②経営に関してはがんばれそう。でも犬についてはちょっと不安
→デルタの経営相談プラン:半年間という期間は長いようで短く、その道で一流とまでは慣れないでしょう。そして、ある程度組みあがった組織で働くということは、事前にミスや事故が起きないようになっています。つまり、自分で開業すると、間違いなく研修中に怒らなかったトラブルが発生します。これは仕方のないことですが、それが犬に関することだと、自分しかいないと困ってしまいます。そういったときに気軽に相談できる存在として、デルタの経営相談プランをご利用ください。回数などの制限はありますが、LINE・お電話などでいつでも相談できます。
開業支援内容
デルタの開業支援の内容は大きく分けていかになります。
事業計画作成の手伝い
ペットホテルを開業したい方にも色々なケースがあると思います。
〇専業主婦(主夫)なのでアルバイトとしてペットホテルを開業したい
〇生活基盤を形成する上の仕事としてしっかり働きたい
それぞれでどのくらいの規模で行うか、値段設定はどうするか、地域の状況からそれが可能かなどをアドバイスさせて頂きます(週1回1時間まで可能)。
ペットホテル実務経験の取得
前述しましたが、開業支援を受けられる方はデルタで優先的にスタッフとして採用します(採用状況により人数制限あり)。
働きながら開業に必要な知識を学び、並行して事業計画書などの作成を行います。
犬に関する最低限の知識の講義
犬の生物学、行動学、トレーニング、病気に関する対処法など、ペットホテルを行う上で最低限の知識を伝授します。
また、SNSを活用した集客術や、接客技術などもお教えします(週1回1時間24回コース)。
デルタの支店として開業する場合は、開業後も本コースの資料やセミナー動画を閲覧することが可能です。
料金(コース開業直後の特別プラン)
実務経験の取得ありの半年コース:505,200円(税込)
半年間の実務経験取得+24回セミナー(経営知識+犬知識)
*次回から研修時の契約内容が業務委託に変更予定です。
開業支援のみ:170,000円(税込)
24回セミナー(経営知識+犬知識)(1回1時間、24回コース)
ペットホテルのお仕事1日体験コース:9,900円(税込)
ペットホテルのお仕事に興味はあるけど、どんなものかよくわからない、開業を決めているわけではないが、ちょっとお仕事を経験したいという方向けのプラン
半日8時間ほどペットホテルのお仕事を中で体験して頂けます。
また、ケージタイプのホテルでは働いていたから実技経験資格はとれるけど、フリータイプの仕事を1週間くらい体験したいなどのご希望があればお申し付け下さい。
お客様に応じたプランのご提案をさせて頂きます。
*体験コースは原則随時募集しております。
【契約について】
実技研修の講座はお申込みを頂いた時点で仮予約とし、仮予約後1月以内の契約書類の締結および入金を確認しての本契約となります。
店舗での経営を検討している方へ
店舗を借り、人を雇ってペットホテルを経営することを想定している方は、経営上のリスクが上がるため+αの支援をお勧めしております。
料金も上記のものより高くなりますが、下記の支援を追加で行わせていただきます。
- より正確な売り上げ予測の方法
- 広告(認知度アップ)のための計画支援
- スタッフ採用支援
- スタッフ教育支援
などを含んだ内容となっております。
事前説明の際にその旨お知らせください。
企業の方へ
自社で新たにペット業に参入したい。そのために動物取扱責任者の資格を取らせたいなどのご希望がおありの企業様のご対応もさせていただいております。
この場合は、御社で行う事業に合わせて教育内容を一部変更することも可能です。
また、事業に必要な経営データの提出、ペット業を行う際の注意すべき点などのご支援も追加で可能です。
詳しくは下記フォームより無料相談をお申込みいただき、計画している内容の概要をお伝えください。
事前説明&無料相談
まずは無料相談にお申し込みください(現在コロナの影響でオンラインでのみ開催しております)。
お気軽にお申込みください。
〇用途地域ってどうやって調べるの?うちで開業できますか?
〇支援はこういったこともしてくれますか?
〇こういうホテルを想定しておりますが、可能でしょうか?
申し込み手順
①無料相談の受講(テレビ電話可)
②申込書兼志望書類の提出
③書類選考で受講者の決定
研修内容
研修の内容は”犬に関する知識”と”開業・経営に関する知識”の2つに分類されます。
最短で半年のコースの場合は、週に1回、各1時間程度の講義を受けて、開業時にトラブルにならないようにします。
”開業・経営に関する知識”では、事業計画書の書き方指南やSNSなどを利用した集客準備などの実践も行います。
ペットホテル開業ブログ
【第0回】ペットホテル開業ブログ「開業するか、しないか、そこが問題だ」