【デルタコラム第5回】お試しお預かりが必要なワンちゃんの特徴は?

  • HOME
  • ブログ
  • 【デルタコラム第5回】お試しお預かりが必要なワンちゃんの特徴は?

こんにちは。ペットホテル&サロン デルタのオーナー佐々木です。

当店ではホテルご利用際はお試しお泊りを推奨しております。

開店直後からこの取り組みを行っておりますが、ワンちゃんと関われば関わるほどお試しお泊りの重要性を実感しております。

 

ワンちゃんにとってのペットホテルとは

想像してみて下さい。
あなたが子供のとき、両親に何も言われずに知らない場所に連れられて行かれ、たくさんの子供や大人のいる施設に置き去りにされます。しかも大人は言葉が通じないという状況です。
これはちょっとした恐怖体験ではないでしょうか。

やや擬人化した内容でしたが、ワンちゃんにとってのペットホテルはこの状況が近いと思います。人と言葉が通じない以上、なぜここに連れてこられたか、連れていかれた先に何がいるか、いつまでいればよいかなど、まったくわかりません。
これがものすごいストレスになることは想像に難くないと思います。

 

お試しの意味とは?

当店に初めてお泊りやお預かりをされるワンちゃんの中には、特別寂しがりやな子もいて、スタッフがトイレに行って見えなくなるだけでも、ものすごく悲痛な声で鳴くような子もいます。
これは仕方のないことで、ワンちゃんにとって、お店の奥がトイレだということはわからないので、そこに行ったスタッフが戻ってきてくれる保証もないのです。知らない場所でちょっと頼れそうな人ですらいなくなるかもしれない、そういう不安がいっぱいの中でワンちゃんは過ごさなければなりません。

それでも何度も同じことが繰り返されると、

「あのドアに入った人は必ず戻ってくる」

「ここにいる人たちは危険はない」

「夜中気配がなくても誰かがいる」

といったことをワンちゃんは理解してくれます。

このように場所に慣らすこと、お店では怖いをしないことを覚えてもらいます。

これが、お試しお泊り、預かりを推奨する理由です。

 

お試しお泊りが特に必要なワンちゃんの特徴

基本的には全てのワンちゃんにお試しお預かり、お試しお泊りをご推奨させて頂いておりますが、以下の特徴を持つワンちゃんには特にお試しをご推奨させて頂いております。

  1. 飼い主様が大好きなワンちゃん
  2. お泊り経験がほとんどないワンちゃん
  3. シニアのワンちゃん
  4. いつも人の後をついて歩くワンちゃん
  5. 知らないところで飼い主様と離れると吠えてしまう

これらに当てはまるワンちゃんは経験上ストレスにより体調を崩す割合が多いと感じます。

 

特に、「1.飼い主様が大好きなワンちゃん」は時間がかかる場合があります。

飼い主様との絆が強ければ強いほど、離れることが難しくなります。

デルタは24時間スタッフが在中し、ワンちゃんの側に人がずっと付いていてあげられるのですが、飼い主様の代わりにはなれません。

このような子の場合は、何度もお店に通ってもらい、スタッフを”代替飼い主”と認めてもらうしかありません。

「この子はちょっと自分のことが好きすぎるな」と感じる場合は、その子のためにも早めにお試し預かりにいらしていただくことを推奨させていただいております。

 

お試しお泊りは、飼い主様にとってはお手間で、お金もかかります。また、明確な理由なくワンちゃんを手元から離すことに抵抗を感じることも理解できます。
しかし、長い目で見たら安心して預けられるホテルを確保しておくことは、間違いなくその子のためになると考えています。


ペットホテル &サロン デルタ

送迎もやっています。川崎市、横浜市、東京一部地域までご対応しています(場所により料金がかかる場合があります)。→詳しくはこちら